RAは炎症が波打つ病気で、3か月毎・短時間の外来では再燃の立ち上がりを逃す。毎月RAPID3を在宅で取れば、(1)再燃を先回りで拾い、(2)寛解なら通院を間引き、(3)T2Tで「目標達成まで薬を詰める」判断材料を医師に渡せる。
国内 70〜100万人 規模。リウマチ専門医は偏在し、地方は数か月待ちもある。T2Tはガイドライン推奨でも、実外来でDAS28/CDAI/RAPID3を継続測定する運用は定着していない。高額な生物学的製剤・JAK阻害薬のアドヒアランス・副作用(感染・帯状疱疹)監視も外来任せ。在宅でRAPID3+関節自己評価+注射記録を測り続け、再燃を先読みするサービスはほぼ空白(国内RA向けDTx/遠隔モニタリングは未成熟)。
RAPID3(自記式)+関節ホムンクルスの自己評価+注射/服薬カレンダー+疾患活動性トレンドを1画面に束ね、「測る→可視化→閾値超で受診/増量提案→寛解まで詰める」T2Tループをソフトで実装できる。医学生=触診や生物学的製剤の現場感を設計に活かせ、関節マップ・DAS28トレンドなど数字と図で殴れる領域。まずは寛解期の患者起点フォロー+再燃アラートから。