PRO-CTCAE(患者が答える形に標準化されたCTCAE)で在宅から症状をグレード報告→閾値超えで外来化学療法室の看護師にアラート→電話トリアージ・受診前倒し・支持療法調整。「谷間の重症化」を先回りで拾う。
外来がん化学療法は普及したのに、有害事象の在宅キャプチャは電話相談・お薬手帳・次回外来頼み。CTCAE/PRO-CTCAEベースのePROは病院個別の研究どまりで、日常診療に組み込まれた標準サービスは未確立。一方でがん相談支援センター・外来化学療法室・がん看護専門看護師という受け皿は既にある=差し込む余地が大きい。
医学生として腫瘍学・支持療法・CTCAEを学ぶ当事者で、化学療法室の運用と看護の言語で病院に提案できる。ソフト=PRO-CTCAE症状トレンド+赤旗アラート+受診トリアージ+治療サイクル連動の推移。#12 がん伴走ナビとは「治療中の有害事象ePRO」に焦点を絞って差別化。まず1がん種(乳がん・大腸がんの外来化学療法)×1施設の化学療法室に組み込み、救急受診・予定外入院・休薬で効果を出してから横展開する。