MOCKUP · 医療ビジネスアイデア #62 · 外観イメージ(ダミーデータ)
#62

てんかんの発作は「夜・ひとり」の時に起きて誰も気づかない——手首のバンドが全般発作を検知し、介護者に即アラートする在宅見守り

9:41📶 🔋100%
Mimori
見守り中ゆうとくん(息子)
今月の検知3前月比 −2
連続 無発作12記録更新中
直近の検知(夜間アラート)
⚠️ 昨夜の検知介護者に通知済
手首のEDA(皮膚電気活動)と体動から全般発作パターンを検知
2:14全般強直間代の疑い
応答 38秒 ・ 推定持続 52秒
⌚ EDA + 体動シグナル
EDA ↑ 体動 検知ウィンドウ
睡眠中にEDAの急上昇と体動の特徴を検知 → 登録した介護者のスマホへ即アラート。
発作の様子は客観的な記録として保存され、主治医と共有できます。検知はあくまで補助で、全般強直間代発作が主対象です。
検知のしくみ(手首で常時計測)
1
EDA+体動を
常時計測
2
🧠
AIが全般発作
パターンを判定
3
📲
介護者へ
即アラート
発作頻度の推移(客観的な発作日記)
月あたりの検知回数
8
6
5
3
2月3月4月今月
紙の日記より客観的に、実際の頻度を主治医に渡せます。
服薬との相関
抗てんかん薬の調整と夜間発作
ラコサミド増量(4/2)の前後で夜間発作が減少
調整前5回/月
調整後1回/月
主治医への共有
🏥
提携 みなと神経内科・大村先生
月次の発作レポートを送信済 ・ 次回外来 6/20
レポート
今夜の見守りを開始する →
↑ 仮ブランド「Mimori」。手首のEDA+体動センサーで夜間の発作を検知し、
介護者へ即アラート、客観的な発作日記と服薬相関を医師に渡す在宅見守りアプリ。
てんかんの発作は夜・ひとりの時に起きると目撃されず、最大リスクのSUDEPは睡眠中に多い。手首のセンサーで全般発作を検知し介護者へ即アラート+客観的な発作日記を医師へ渡す外観イメージ。
🌍 海外の成功事例
  • EmpaticaEmbrace2018年に「発作モニタリングでFDA認可を受けた初のスマートウォッチ」。次世代のEmbracePlus+EpiMonitor(処方箋医療機器)は6歳以上の成人・小児を対象に、皮膚電気活動(EDA)+体動から全般強直間代発作を検知して介護者にアラートし、2024年12月にEU MDRのCEマークも取得。蘭NightWatchは夜間発作検知に特化。ILAEもウェアラブル発作検知の臨床ガイドライン草案を出し、客観記録への移行が進む。
🎯 解決している課題

てんかんは日本に約100万人。発作は夜間・単身時に起きると目撃されず、最大リスクのSUDEP(てんかん突然死)は睡眠中に多い。さらに発作回数は本人の主観的な紙の日記頼みで、医師は実際の頻度が分からないまま抗てんかん薬を調整している。

🇯🇵 日本の空白

日本にはPMDA承認済みの発作検知ウェアラブル・サービスが事実上ない(Empaticaは国内未展開)。発作日記アプリは記録に留まり、「検知 → 介護者アラート → 客観的な頻度 → 医師へ連携」を束ねた在宅サービスは空白。勝ち筋は、デバイスはOEM/提携に任せ、ソフト+アラート+発作日記+医師ダッシュボードの層を作ること。

⚖️ 実現性と障壁(重い)
  • 発作検知は処方箋医療機器(SaMD+ハードウェア)=薬機法/PMDA承認が重い。②検知できるのは主に全般強直間代発作だけで、焦点・欠神・ミオクロニーはほぼ拾えない(過大広告は禁物)。③誤アラートが信頼を損なう。④保険適用がなく自費か機器メーカー提携が前提。⑤あくまで補助で、脳波・臨床判断やSUDEPの確実な予防は置き換えない。
💡 Hiro向け

エンジニア(リアルタイム発作アラート・客観的発作日記・服薬相関・医師ダッシュボードの構築)×トレーダー(誤検知コストと“安心”の単位経済、機器メーカー提携の設計)×医療リテラシー(発作型の限界・SUDEPの病態を誇張しない設計)。ハードは作らずセンサーはOEM/提携、自分はソフト+見守り+連携層に立つ。最小の楔は夜間発作の不安が最も強い小児・重症てんかんの家族に、検知バンド(提携)+介護者アラート+客観日記を自費で届け、医師連携の価値を実証すること。

外観イメージ(実データなし)・元アイデア → ideas.md #62