MOCKUP · 医療ビジネスアイデア #59 · 外観イメージ(ダミーデータ)
#59

子どもの不安・うつ・ADHDは「子どもだけ」を診ても治らない——家族ごと・毎週測りながら多職種で診るオンライン児童メンタルヘルス

9:41📶 🔋100%
Hidamari
そうた くん(11)の記録保護者ビュー
今週の総合スコアやや改善 ↑8週連続記録測定ベースケア
担当チーム3職種協働ケア医師+心理+小児科
今週の症状スコア(毎週測定)
標準スケールで「測って」効果を見える化
保護者・本人が回答(所要 約3分)。診断・処方は医師が担当
不安子ども用不安スケール
28/57中等度→軽度寄り
↓改善
気分・抑うつ児童用うつ尺度
9/20軽度
↓改善
集中・落ち着き注意・多動 評価
19/27中等度
→横ばい
三者からの見え方(本人・家庭・学校)
同じ1週間を立場ごとに記録。ズレ自体が支援のヒントになる
🧒本人
学校はまだ緊張するけど、前より行ける日が増えた
自己評価 中
👨‍👩‍👧保護者
朝の登校しぶりが週5→週2に。宿題の取りかかりはまだ苦戦
登校しぶり↓
🏫担任
授業中の離席が減り、発言が増えた。集中の波はあり
学校連携シート
総合スコアの推移(週次)
測って合う支援に最短で寄せる
w1
w2
w3
w4
w5
w6
w7
今週
8週間で総合スコアが約4割低下(改善)。w5の停滞時に家庭課題を見直したのが転機。
協働ケアチーム
🩺
児童精神科医
診断・治療方針・必要時の処方
月1 診察
💬
公認心理師(家族コーチ)
家庭の関わり方コーチング・学校連携
週1 面談
🧸
かかりつけ小児科
身体面・発達のフォローを共有
連携
今週の家族コーチング課題
🌅
朝の登校前ルーティンを一緒に1つ減らす
公認心理師の提案 · 負荷を下げて成功体験を増やす
🫧
不安なとき用の呼吸法を寝る前に練習
本人の課題 · できた日をアプリで記録
🏫
「発表は挙手制に」を担任と共有
学校連携シートで自動送付
次回のオンライン診察
💻
児童精神科 オンライン診察
6/9(火) 17:30 · 今週のスコアと三者記録を共有済み
予約確認
次回のオンライン診察を予約する →
↑ 仮ブランド「Hidamari」。本人・保護者・学校の三者から毎週症状を測り、
児童精神科医+公認心理師の協働ケアで家族ごと伴走する児童メンタルヘルス。
子どものメンタル不調は子ども単独では良くなりにくい。家族ごと巻き込み、毎週スコアで測りながら(測定ベースケア)多職種で協働し、合う支援に最短で寄せる外観イメージ。
🌍 海外の成功事例
  • Bend Health(米・2021年創業)1〜26歳の不安・うつ・ADHDを、コーチ+セラピスト+精神科医の協働ケアでオンライン提供。Maveron等から累計約3,200万ドルを調達し、2025年7月にLyra Healthが買収
  • Little Otter(米)0〜14歳と家族が対象、累計約3,635万ドル調達。6セッションで85%の家族が改善、12セッションで71%の子が寛解を公表。共通点は「家族を単位に・毎回測りながら」診ること。
🎯 解決している課題

子どものメンタル不調は初診待ちが長く、児童精神科医が圧倒的に不足。さらに子ども単独のカウンセリングは効きにくく、親の関わり方・家庭・学校との連携が鍵。従来の対面は頻度が低く効いているか測らないため、合う治療に辿り着くのが遅い。

🇯🇵 日本の空白

日本の児童精神科医は数百人規模で、専門外来は初診まで数カ月待ちが常態。オンライン診療は成人中心で、未成年×家族×測定ベース×多職種協働を束ねたサービスは事実上ない。勝ち筋は医師(診断・処方)+公認心理師/コーチ(家族コーチング)の役割分担で、毎週スコア記録+学校連携シートを回し、「測って合う支援に最短で到達する」継続伴走を出すこと。

⚖️ 実現性と障壁(重い)
  • 未成年の医療同意・保護者関与・個人情報(学校情報含む)の扱いが重く設計難度が高い。
  • 診断・薬(ADHD治療薬は流通管理が厳格)は医師が対面要件も含め担う必要があり、オンライン完結は不可。心理職のカウンセリングは無資格コーチとの線引きが必須。
  • 通院精神療法は短時間・低頻度前提で診療報酬が薄いため、自由診療の価格と価値を丁寧に示す必要。「治る」と盛らず“測って伴走する”誠実さが要る。
💡 Hiro向け

医学生(児童思春期の不安・うつ・ADHDと家族・学校要因の知識)×エンジニア(毎週スコア記録・三者/学校連携・多職種ダッシュボードの構造化)×トレーダー(自由診療×継続サブスクの設計)。可視化が強く効く(症状スコア推移・本人/家庭/学校の三者ビュー・協働チーム・次の一手)。最小の楔は児童精神科医1人+公認心理師と組み、“毎週スコア→家族コーチング→改善曲線”を小コホートで追って見せること。診断・処方は医師が担う前提を崩さない。

外観イメージ(実データなし)・元アイデア → ideas.md #59