PCOSは生殖年齢女性の約1割に及ぶのに、月経不順は婦人科、インスリン抵抗性・肥満は内分泌/代謝、多毛・ニキビは皮膚科、妊娠希望は不妊治療……と症状ごとに科が割れ、患者を縦に診る"主治医"がいない。診断まで数年かかり、対症療法の薬を科ごとにもらうだけで、糖尿病・心血管・子宮体がんの長期リスクへ繋がる生活・代謝管理が抜け落ちる。
日本でもPCOSは多いが、月経・排卵は婦人科、代謝は内科、皮膚症状は皮膚科と完全に分断され、横断して継続管理する専門オンライン外来は事実上ない。婦人科オンライン診療はピル処方中心で「内分泌+代謝+生活(栄養)」を束ねる視点が弱い。保険診療は対面前提で点が散らばるため、自由診療の利便性+統合+管理栄養士の生活コーチングを勝ち筋に、月経・採血・症状を1ダッシュボードに集約し長期リスクを見える化する継続サービスに余地。
医学生(PCOSの内分泌・代謝・生殖の横断知識+"科の狭間に落ちる"当事者目線)×エンジニア(月経・採血・症状の構造化、リスク可視化、多職種ダッシュボード)×トレーダー(自由診療×サブスクの継続収益設計)。可視化が強く効く(月経周期の乱れ・代謝/皮膚症状・ケアプラン・チーム)。最小の楔は婦人科医1人+管理栄養士と組み、「月経記録→採血→生活介入→月経周期・代謝の改善」を継続コホートで追って見せること。診断・処方は医師が担う前提を崩さない。