MOCKUP · 医療ビジネスアイデア #54 · 外観イメージ(ダミーデータ)
#54

パーキンソン病の「効いてる時間」を腕時計で測り続ける——ウェアリングオフ/ジスキネジアを連続記録

9:41⌚ 📶 🔋100%
OnTime
おはようございますHiro さん
昨日のON時間(よく効いた)12.1h起床中の76%
OFF時間(切れた)2.9h前週比 −0.6h
昨日 6/1 の運動状態(Apple Watchで自動記録)
ON / OFF / ジスキネジアの24時間タイムライン
💊=服薬タイミング。診察室では見えない日内変動を連続で記録
691215182124時
ON(よく効いた) OFF(薬が切れた) ジスキネジア 睡眠
昼前(11時)と夕方(15時)に短いOFF、午後の薬のピークでジスキネジアが出ています。手書き日記では拾えなかったパターンです。
今日のウェアリングオフ予測
次に薬が切れやすい時間
過去2週間のあなたの効き方から予測
11:00ごろ OFF の見込み
⏱ あと 約1時間20分
10:40 までに次の内服を済ませると、OFF を避けやすくなります。通知でもお知らせします。
今日の服薬ログ(自己記録)
7:00
L-ドパ
✓ 服用
14:30
L-ドパ
✓ 予定
18:30
L-ドパ
✓ 予定
直近30日のアドヒアランス 94%(飲み忘れ 2回)。飲んだ時刻と効き方を自動で突き合わせます。
1日のON時間(過去7日)
週平均 10.9h・ゆるやかに改善
9.6
10.4
11.1
10.2
12.6
11.0
12.1
昨日
次回診察用サマリー
この4週間:平均ON 10.9h/日・OFF −18%・ジスキネジア 週+2回
🧑‍⚕️
提携 神経内科・運動障害外来
次回 6/12(金)・ON/OFF推移を自動で添付
主治医に共有
診察用サマリーPDFを作成 →
↑ 仮ブランド「OnTime」。Apple Watch等で運動状態(ON/OFF・ジスキネジア)を
24時間連続記録し、服薬タイミング最適化と神経内科の診察サマリーへ繋ぐアプリ。
パーキンソン病の運動変動(ウェアリングオフ/ジスキネジア)を腕時計で連続記録し、服薬タイミングの最適化と神経内科の遠隔フォローへ繋ぐ外観イメージ。
🌍 海外の成功事例
  • Rune Labs「StrivePD」(米)Apple WatchでPDの振戦・ジスキネジアを1日中連続計測し、服薬ログと突き合わせて「いつ効いて・いつ切れたか」を可視化。2022年にFDA 510(k)クリアランスを取得。Appleは研究者向けにMovement Disorder APIを公開し、マイケル・J・フォックス財団(MJFF)と連携。米国のPD患者は約100万人。
🎯 解決している課題

レボドパは進行すると効果が数時間で切れる「ウェアリングオフ」や効きすぎのジスキネジアが日内で揺れる。だが評価は月1回の診察の一瞬不正確な手書き日記頼り。連続記録は運動状態(ON/OFF/ジスキネジア)を時間軸で見える化し、薬の量・回数・タイミングを根拠で最適化する。

🇯🇵 日本の空白

国内のPD患者は約29万人で高齢化とともに増加、指定難病(公費負担)で長期通院する慢性疾患。なのに運動変動を連続記録して主治医に渡せる国産サービスは事実上空白で、現場は今も紙の「オン・オフ日記」。地方は神経内科専門医が不足し受診間隔も長い=遠隔モニタリングの必然が揃う。「症状記録=当事者が毎日使う」のが勝ち筋。

⚖️ 実現性と障壁(率直に)
  • 診断・処方は医行為(医師法)=サービスは「記録・可視化・診察サマリー生成」に徹し診断はしない設計で、初期は薬機法のSaMD分類を回避(ウェルネス/記録ツール)。
  • Apple Watchのジスキネジア・OFF検出精度には限界があり、日本人での妥当性検証が要る。
  • 診療報酬は遠隔モニタリング加算がPD特化では未整備=収益化は当面サブスク or 製薬・治験リクルート支援に寄る。神経内科医を巻き込んだ臨床的裏付けが必須。
💡 Hiro向け

医学生(神経内科・運動障害の当事者的理解)×エンジニア(HealthKit/加速度の時系列処理・ダッシュボード)×トレーダー(難病公費とサブスクの経済設計)。可視化が強烈に効くテーマ。最小の楔は運動障害専門外来1つと組み、患者数十人の日内変動を実データで記録→「診察が変わった」を示すこと。次の出口は製薬の治験リクルート/アドヒアランス支援。

外観イメージ(実データなし)・元アイデア → ideas.md #54