従来は3か月に1回の外来+HbA1cで、その間の血糖変動・低血糖・生活との因果が見えない。CGMでTime in Range/AGPを可視化し、食事・運動・睡眠と紐づけ、コーチと医師が毎日の文脈で介入することで、数値だけでなく行動が変わる。点ではなく線で診る。
日本は糖尿病・予備群が約2,000万人規模。だがCGMの保険適用はインスリン使用者に事実上限定され、非インスリンの2型・予備群はCGMが自費で、継続コーチング型の"クリニック"が存在しない。診療報酬は対面外来前提で、CGM+遠隔コーチ+オンライン服薬調整を一体で回す全国基盤は空白。一方で健保・自治体には糖尿病重症化予防事業や特定保健指導の器があり、刺さる導線はある。
CGMセンサはOEM/既製を使い、自分は「CGM時系列→TIR/AGP/予測アラート+行動ナッジ」のダッシュボードと運用レイヤーを作る(時系列解析=トレーダー、実装=エンジニア、代謝の臨床=医学生)。処方・用量は提携医師、栄養・運動はコーチに委譲。最小の楔は予備群・非インスリン2型に"自費CGM 2週間+コーチング+必要時オンライン医師"のサブスクを1パッケージで提供し、続けられた人だけを医療に橋渡しすること。