MOCKUP · 医療ビジネスアイデア #48 · 外観イメージ(ダミーデータ)
#48

糖尿病は「3か月に1回のHbA1c」では遅い——CGM×AIコーチ×オンライン医師の"バーチャル糖尿病クリニック"

9:41📶 🔋100%
GlucoPilot
おはようございますHiro さん
Time in Range(今日)68%目標70%まであと少し
推定HbA1c6.9%先月7.1→改善
今日のCGM(持続血糖・24時間)
血糖トレンド
センサーが5分ごとに記録。緑=目標範囲(70–180mg/dL)
18070 低 62 食後 210 0時6121824
112mg/dL→ 安定
目標範囲 70–180低血糖食後の急上昇
Time in Range(目標範囲内の時間・今日)
4%範囲内 68%高 28%
4%範囲内 68%28%
国際目標は範囲内70%以上・低血糖4%未満。今日は範囲内があと2%、昼食後の高血糖が惜しい。低血糖は基準内。
今日のアクション(コーチ提案)
1
🍚
昼は主食を
先に野菜から
2
🚶
食後10分の
散歩で急上昇↓
3
🌙
夜間低血糖
に注意・補食
🧑‍⚕️
担当コーチ・みなみさん:「昼食後の210mg/dLが続いています。食べる順番食後の散歩を1週間試して、効果をCGMで一緒に見ましょう。」
推定HbA1cの推移(4か月)
CGMから推定(GMI)
7.8
7.4
7.1
6.9
3月4月5月今月
オンライン診療・服薬調整
🩺
提携 みなと内科クリニック
最短 6/4(水) ・ CGMデータを共有して用量を相談
予約
CGMデータを医師に共有して相談する →
↑ 仮ブランド「GlucoPilot」。CGMのTime in Range/AGPを可視化し、食事・運動と
紐づけてコーチと医師が毎日伴走する、非インスリン2型・予備群向けの在宅クリニック。
3か月に1回のHbA1cでは見えない日々の血糖変動を、CGMのTime in Rangeで可視化し、食事・運動・服薬を毎日の文脈で最適化する——海外実証済みの「バーチャル糖尿病クリニック」を、CGM保険が限定される日本の空白に当てる外観イメージ。
🌍 海外の成功事例
  • Virta Health(米):2型糖尿病を遠隔の継続ケア(超低糖質+栄養ケトーシス+常時コーチング)で管理。研究で2年時点で継続者の55%が「reversal」(HbA1c<6.5%を投薬なし/メトホルミンのみで達成)5年延長でも20%が寛解・32.5%がreversalを維持。
  • Livongo(米):CGM/血糖計+データ+コーチのプラットフォームをTeladocが2020年に約185億ドルで買収。Omada・Vida も同型で拡大し、糖尿病の「バーチャルクリニック」は北米で実証済みの一大カテゴリ。
🎯 解決している課題

従来は3か月に1回の外来+HbA1cで、その間の血糖変動・低血糖・生活との因果が見えない。CGMでTime in Range/AGPを可視化し、食事・運動・睡眠と紐づけ、コーチと医師が毎日の文脈で介入することで、数値だけでなく行動が変わる。点ではなく線で診る。

🇯🇵 日本の空白

日本は糖尿病・予備群が約2,000万人規模。だがCGMの保険適用はインスリン使用者に事実上限定され、非インスリンの2型・予備群はCGMが自費で、継続コーチング型の"クリニック"が存在しない。診療報酬は対面外来前提で、CGM+遠隔コーチ+オンライン服薬調整を一体で回す全国基盤は空白。一方で健保・自治体には糖尿病重症化予防事業や特定保健指導の器があり、刺さる導線はある。

⚖️ 実現性と障壁(重い)
  • CGMの保険が限定=非インスリン層は自費前提で価格設計が肝。
  • 服薬調整は医師法・オンライン診療指針の枠内で、処方・用量調整は提携医師が担う必要。
  • 「治る/reversal」は医療広告ガイドライン・薬機法で標榜不可(盛れない)。
  • 低血糖・シックデイの責任分界と安全設計、1型・重症は対象外。行動変容の継続率(エンゲージ)が事業の生命線で効果はプログラム依存。
💡 Hiro向け

CGMセンサはOEM/既製を使い、自分は「CGM時系列→TIR/AGP/予測アラート+行動ナッジ」のダッシュボードと運用レイヤーを作る(時系列解析=トレーダー、実装=エンジニア、代謝の臨床=医学生)。処方・用量は提携医師、栄養・運動はコーチに委譲。最小の楔は予備群・非インスリン2型に"自費CGM 2週間+コーチング+必要時オンライン医師"のサブスクを1パッケージで提供し、続けられた人だけを医療に橋渡しすること。

外観イメージ(実データなし)・元アイデア → ideas.md #48