MOCKUP · 医療ビジネスアイデア #41 · 外観イメージ(ダミーデータ)
#41

「眠れないなら睡眠薬」を変える——不眠症の第一選択CBT-Iをアプリで届ける

9:41📶 🔋100%
Suya ・ 不眠デジタルCBT-I
おはようございますHiro さん
睡眠効率(7日平均)87%目標85%超え
平均総睡眠5.7時間漸増フェーズ
今夜の「眠る時間枠」(あなた専用の処方)
睡眠制限療法の処方ウィンドウ
効率が85%を超えたので、就床を15分前倒しして睡眠時間を延ばします
0:30 – 6:005時間30分+15分 拡大
眠る時間枠 22:00 0:00 2:00 4:00 6:00 8:00
床に居る時間を眠れる時間に合わせると睡眠が深くまとまり、効率が上がってから少しずつ延ばします。眠くなるまで床に入らないのがコツ。
睡眠効率の推移(直近10泊)
睡眠効率 = 実際に眠れた時間 ÷ 床に居た時間
64
67
71
69
75
79
82
86
88
90
目標 85%(橙=要改善/紫=良好)。効率が安定したら睡眠時間を延ばします。
ゆうべの睡眠(睡眠日誌より自動集計)
就床23:45
入眠まで(SOL)16
中途覚醒(WASO)9
起床6:02
総睡眠5:31
睡眠効率89%
今夜のCBT-Iセッション(約8分)
📵
刺激制御眠くなってから床へ・スマホは寝室の外
完了
🧠
認知再構成「眠れない不安」を書き換えるワーク
開始
🌙
リラクセーション就床前の漸進的筋弛緩・呼吸法
21:30
睡眠薬の漸減(主治医と連携)
ベンゾ系(エチゾラム)の計画的な減量
CBT-Iで眠れる土台ができたら、主治医の指示で1〜2週ごとに減量
開始 1.0mg現在 0.375mg目標 0mg
※ 減量・中止は必ず主治医の指示で。自己中断は反跳性不眠の恐れ。アプリは記録と受診連携のみ。
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↑ 仮ブランド「Suya」。睡眠日誌から睡眠効率を自動計算し、個別の「眠る時間枠」を
処方(睡眠制限)。CBT-Iセッションと睡眠薬の漸減を、薬に頼らず眠る方向へ伴走するアプリ。
不眠症の第一選択は薬でなくCBT-I(認知行動療法)。だが提供できる専門家が足りない。睡眠日誌→睡眠効率→“眠る時間枠”の処方→週次調整をアプリ化し、ベンゾ常用を避けて眠る——完成したらこう見える、の外観イメージ。
🌍 海外の成功事例
  • Big Health「Sleepio」(英):オックスフォードのColin Espie教授が開発した不眠症のデジタルCBT-I28研究・12のRCTを擁し約76%が臨床的改善2022年に英NICEがデジタル治療として初めて推奨(MTG70・費用削減も認定)。米国では処方版SleepioRxがFDAクリアランスを取得、2025年1月にCMSがデジタルメンタルヘルス治療(DMHT)の診療報酬コードを新設しMedicare償還の道が開いた。米Pear「Somryst」はFDA認可CBT-Iだが2023年にPear倒産→Nox Healthが資産取得
🎯 解決している課題

不眠症の第一選択は薬でなくCBT-I(睡眠制限・刺激制御・認知再構成)だが、提供できる専門家が圧倒的に不足。アプリ化すれば「睡眠日誌→睡眠効率の自動計算→個別の“眠る時間枠”処方→週次で調整」を専門家なしでスケール提供でき、薬の常用を避けられる。

🇯🇵 日本の空白

日本はベンゾジアゼピン/Z薬の処方が世界的に突出し、長期常用・依存・転倒・認知機能低下が問題。CBT-Iはガイドライン上の第一選択なのに実施できる施設・専門家はごく僅か。CureAppは高血圧(2022保険収載)・禁煙・NASH等を持つが不眠は空白、Sleepio等も日本語未展開=「第一選択が現場に存在しない」純粋な空白。勝ち筋は、まず治療を謳わないウェルネス版で睡眠外来・産業保健と組み、将来は薬事承認・保険収載のDTxへ二段構え。

⚖️ 実現性と障壁(率直に)
  • 追い風:ベンゾ依存・転倒の社会的負担、健保の休職予防ニーズ、CureApp-HTNという保険収載の前例、純ソフトで作りやすい。
  • 障壁:①治療効果を標榜するなら薬機法のプログラム医療機器(SaMD)承認+臨床試験が必須(時間・費用大)②保険収載審査は重い ③医師法的に、まず治療を謳わないセルフケアアプリで始め処方型DTxは後段が現実的 ④Pearの倒産が示す通り、償還モデル=出口(処方経路・支払者)を外すと死ぬ ⑤睡眠データは自己申告中心で品質管理が要る。
💡 Hiro向け

CBT-Iは構造(睡眠制限・刺激制御・睡眠衛生・認知再構成)が明確でアルゴリズム化しやすく医学生=当事者(試験前の不眠)として設計に説得力。睡眠日誌・睡眠効率・睡眠負債の可視化は得意分野。まず無償ウェルネス版で有効性シグナルとデータを貯め、産業保健(健保)→睡眠外来→DTx承認の順に展開。最小の楔は「一つの健保の睡眠・休職予防プログラムに、CBT-Iアプリ+睡眠外来連携をパッケージで納める」こと。

外観イメージ(実データなし)・元アイデア → ideas.md #41