アレルギーの対症療法(抗ヒスタミン薬)は飲み続けても治らない。唯一の根本治療=免疫療法は数年かかり、通院負担で脱落する人が多い。遠隔+アプリで「毎日の服用・症状・副反応・花粉飛散」を伴走し、継続率を上げる。
スギ花粉症は有病率約4割の国民病。日本でもSLITは保険適用の舌下錠(シダキュア=スギ、ミティキュア/アシテア=ダニ)が承認済みで、対症療法と違い“治しにいける”。だが①初回は院内投与(アナフィラキシー観察)が必須②以後も毎月通院③3年間続ける必要——で脱落が多く、扱わないクリニックも多い。「オンライン診療+継続支援アプリ」で続けやすくする座組みがほぼ空白。勝ち筋は米国型“ドロップD2C”ではなく、承認済み舌下錠の継続率を上げるハイブリッド継続支援(初回だけ提携耳鼻科で対面、以後オンライン再診+オンライン服薬指導+アプリ)。
アレルギー/免疫を学ぶ医学生=当事者(花粉症本人なら尚良)、アプリを作れるエンジニア、継続率=LTVを設計できるトレーダー視点が噛み合う。自分は承認薬の継続支援SaaS+(提携耳鼻科の)オンライン診療マッチング層(非医療機器ソフト)に立ち、診断・処方・初回投与は提携医に任せる。最小の楔は「特異的IgE採血→提携クリニックで初回投与→アプリで毎日の服用・症状・副反応記録+花粉飛散連動+オンライン再診」の3年継続パッケージ。