片頭痛は適切な急性期・予防治療で大きく改善するのに、専門医が足りず市販薬での自己対処→薬物乱用頭痛(MOH)の慢性化に陥りやすい。Neuraは問診とダイアリー中心の頭痛診療をオンライン×専門医に載せ、発作頻度・急性期薬の使用日数を可視化して、CGRPなど適切な治療と専門医に最短で橋渡しする。
日本の片頭痛有病者は約840万人、慢性頭痛全体では約4,000万人。一方で頭痛学会の認定頭痛専門医は約1,200人にとどまり地域偏在も大きい。CGRP抗体(予防)やラスミジタン(急性期)など武器は増えたのに専門医に辿り着けず未活用。頭痛は画像より問診・ダイアリー中心でオンライン診療と相性が良いのに、頭痛特化のバーチャル専門クリニック+ダイアリー+MOH検出+CGRP適応判定をまとめた基盤は空白(気圧予報アプリや製薬の啓発アプリは点在するが診療に繋がらない)。
頭痛はダイアリーとスコアで“データ化”しやすい=エンジニアの土俵。医学生=片頭痛の病態・CGRP適応・レッドフラグ・MOHを理解してトリアージと治療判定のロジックを設計でき、エンジニア=頭痛ダイアリー(発作頻度・誘因・急性期薬の使用日数)+MIDAS/HIT-6+レッドフラグ自動振り分け+MOH先回り検出を作れる。トレーダー的に「月の薬剤使用日数」を監視してMOHを未然に検出。自分は頭痛専門医のオンライン外来へのマッチング層(非医療機器ソフト)に立ち、医療行為は提携専門医に任せる。最小の楔はダイアリー+レッドフラグ振り分け+(提携)専門医オンライン外来+CGRP適応チェックのパッケージ。