出産は骨盤底筋・腹壁に物理的ダメージを残し、尿失禁・骨盤臓器脱・腰痛・性交痛・腹直筋離開を招く。だが多くの女性は“そういうもの”と放置し、専門の骨盤底PTにアクセスできない。Originは評価〜リハを標準化し、保険で誰でも届く形にした。
日本でも産後の尿失禁・腹直筋離開・骨盤底のゆるみは広く知られるが、ケアは整骨院・骨盤ベルト・一部の“産後骨盤外来”・助産師に断片化。内診評価まで含む体系的な骨盤底リハを担うウィメンズヘルス理学療法士は希少で、標準化された提供基盤は無い。産後ケアは2021年の母子保健法改正で市町村の努力義務になったが、中身は宿泊・デイ型が中心で骨盤底リハは空白のまま。
デバイスは売らない(Elvieの教訓)。入口はウィメンズヘルスPTのオンライン指導+評価/トリアージのソフト層:産後・尿失禁の症状を構造化問診で評価→重症度で婦人科/泌尿器/専門PTへ誘導 or オンライン骨盤底プログラム。最小の楔は自治体の産後ケア事業に乗せるB2G/B2B2C(努力義務化で予算が付き、骨盤底の中身が空いている)+希少なウィメンズヘルスPTの育成・マッチング(最も重い症例へ最適配分=トレーダー)。医学(骨盤底・周産期)×オンライン評価/指導アプリ(エンジニア)×需給最適化(トレーダー)。