MOCKUP · 医療ビジネスアイデア #26 · 外観イメージ(ダミーデータ)
#26

医療的ケア児の家族は「司令塔」——多職種を束ねる小児在宅の統合ケア基盤

9:41📶 🔋100%
Tsunagu
ケアの司令塔、おまかせくださいそうたくん(4歳)の在宅ケア
今日のケア予定3予定どおり
24時間相談対応小児オンコール
今日のケアスケジュール
6月1日(日)のケア
訪問看護・リハ・レスパイトを自動で束ねて表示
09:00
訪問看護(吸引・経管栄養チェック)
田中 看護師 ・ みなと訪問看護ST
13:00
訪問リハビリ(PT)
佐藤 理学療法士
予定
16:00
レスパイト送迎
そよ風 児童発達支援
予定
20:00
服薬・夜間吸引
ご家族
家族
多職種ケアチーム(連携中)
👩‍⚕️
小児在宅医
みなと小児在宅Cl
🩺
訪問看護師
田中Ns ・ 週5
🧑‍🦽
PT / OT
佐藤・鈴木
🗂️
相談支援専門員
山本さん
🏫
訪問教育
県立支援学校
🏛️
支援センター
市 医ケア児
24時間 相談・急変トリアージ
気になる症状は、すぐ看護師に相談
小児対応の看護師が一次トリアージ。必要時のみ往診・受診へ
昨夜
22:14
発熱38.2℃の相談 → 看護師が対応、クーリングで経過観察・受診不要と判断
在宅で解決
5/28
10:30
注入後の嘔吐がくり返す → トリアージで往診を手配
往診で対応
レスパイト・短期入所の空き枠
希少な小児ケア枠を、最も必要な時に確保
今月のレスパイト
利用上限 4泊 ・ 残り
残2泊
短期入所 そよ風
6/14(土)–15(日)に空き
申込
訪問看護 夜間追加枠
6/8(日)夜間
確保済
福祉の手続き・申請(代行・リマインド)
受給者証の更新申請
代行中
提出期限まで残り18日 ・ 書類準備中
小児慢性特定疾病 医療費助成
承認済
日常生活用具(吸引器)給付
交付済
24時間 看護師に相談する →
↑ 仮ブランド「Tsunagu」。訪問看護・リハ・レスパイト・多職種・24時間相談を
束ね、医療的ケア児の家族が背負う"調整"をアプリが肩代わりする統合ケア基盤。
医療的ケア児は20年でほぼ倍増し重症化も進むのに、医療・福祉・教育の調整役を家族(多くは母)が一身に背負う。多職種を束ねる"司令塔"をアプリが肩代わりする外観イメージ。
🌍 海外の成功事例
  • Imagine Pediatrics(米):人工呼吸器・経管栄養等の医療依存度が高い小児(medically complex children)に特化した24/7のバーチャル+訪問ケア。小児科医を中心とする多職種チームが在宅を束ね、必要時は小児訓練を受けた救急隊員を派遣。Series B $67M、Medicaid・民間とのvalue-based提携で7万人超を支援、30万回超の遠隔/訪問、予防可能な入院を5,000件超回避・入院率24%減。2026年初頭に新州・民間市場へ拡大中。
🎯 解決している課題

重症児は小児Medicaid費の約1/3を占める一方、24時間ケアの実務は家族に丸投げされがち。Imagineは遠隔と訪問で多職種を束ね、急変を在宅で受け止め、無駄な入院を構造的に減らした

🇯🇵 日本の空白

日本の医療的ケア児は2005年 約1万人→2024年 21,126人とほぼ倍増、人工呼吸器児は10人に1人→4人に1人と重症化。0〜14歳の訪問看護利用者も2年で約3,000人増。2021年の医療的ケア児支援法で各都道府県に支援センター設置が進むが、社会資源・人材は不足し、家族(多くは母親)が医療・福祉・教育の調整役を一身に背負う。多職種を束ねるテック基盤は空白のまま。

⚖️ 実現性と障壁(重い)
  • 追い風:支援法という制度的後押し、児数の増加と重症化、小児訪問看護の需要急増、レスパイト不足という明確な痛み。
  • 障壁:①米国モデルは"重症児がMedicaid費の1/3"を削るvalue-based/リスク受容型で、出来高+障害福祉の日本には回路が無い→直輸入不可 ②収入源は障害福祉報酬+訪問看護療養費+自治体委託で公費依存・低単価、利益より社会的意義が先行 ③小児対応の訪問看護師・小児在宅医が絶対的に不足、育成に時間 ④吸引・人工呼吸器管理は医師指示下の医行為で責任・制度が重い ⑤24/7オペと急変対応のリスク。
💡 Hiro向け

いきなりリスクを取るvalue-basedでなく、多職種オーケストレーションのソフト層から。最小の楔は自治体の医療的ケア児支援センター/コーディネーターの調整SaaS——法定なのに現場は紙・電話で、ケア計画・訪問看護・レスパイト枠・福祉サービスを一元管理する所が空いている。次に親向け24/7遠隔相談+急変トリアージ小児対応訪問看護の需給マッチング(希少人材を最も重い児へ最適配分=トレーダー)。#4/#16が高齢者介護、#6が急性期の成人在宅なら、#26は医療依存度の高い小児と疲弊する家族を束ねる小児在宅の統合基盤

外観イメージ(実データなし)・元アイデア → ideas.md #26