MOCKUP · 医療ビジネスアイデア #23 · 外観イメージ(ダミーデータ)
#23

強迫症は「治る病」なのに専門家がいない——ERP特化の遠隔治療

9:41📶 🔋100%
Nagi
こんにちはHiro さん
重症度 Y-BOCS18/40軽症化中・開始28
今週のERP課題5/7日連続12日
今日の曝露課題(ERP・曝露反応妨害)
「外出時、玄関の施錠確認は1回だけ」
不安階層 Lv.6 / 10 ・ 確認したい衝動に反応妨害(やらずに待つ)中
今の不安度 SUDs 32 ↓(開始 70 / ピーク 75)
セッション中の不安(SUDs)の動き
1007550 250 0 20分 40分(現在) ピーク75 現在32 我慢して待つと不安は山を越えて下がる(馴化)
今日 前回(ピーク82) 前々回(ピーク90)
開始70
ピーク75
現在32
反応妨害18
曝露中はいったん不安が上がりますが、確認や手洗いをやめて待つと自然に下がります(馴化)。回を重ねるほど山は低く・速くなります。前回・前々回よりピークが14ポイント低下
不安階層表(曝露ターゲット)
公共物に触れた手を、すぐ洗わない次の課題
SUDs 80
外出時、玄関の施錠確認は1回だけ取り組み中
SUDs 72
家族に「大丈夫?」と確認しないクリア✓
SUDs 58
送信前にメールを3回読み返さないクリア✓
SUDs 45
「4」を避けずに使うクリア✓
SUDs 30
重症度の推移(Y-BOCS・低いほど軽症)
毎週の自己評価(担当心理職が確認)
28
25
21
18
開始3週6週今週
▼ 10ポイント改善(重症→中等症)
担当・次回のライブ面談
🧑‍⚕️
ERP訓練済み 公認心理師(精神科医監修)
次回ライブ面談 6/4(木) 20:00 ・ オンライン
入室
Nagi はERP(曝露反応妨害法)の実施を支援するサービスです。診断・薬の処方は提携クリニックの精神科医が担当します。強い希死念慮など危機時は、アプリ内の緊急導線から提携医・相談窓口へ。本アプリは医療機器ではありません。
ERP訓練済みセラピストの初回面談を予約する →
↑ 仮ブランド「Nagi」。ERP(曝露反応妨害法)の曝露課題・反応妨害・
Y-BOCSを管理し、訓練済みセラピストのライブ面談につなぐOCD特化アプリ。
OCDは「治る病」なのに、第一選択のERPを正しく提供できる専門家が日本にほぼいない。重症度でトリアージし、ERP訓練済み臨床家へ最適配分しながら曝露課題と効果を可視化する、単一疾患×標準治療を遠隔で究める縦堀りの外観イメージ。
🌍 海外の成功事例
  • NOCD(米):強迫症(OCD)に特化したオンライン治療プラットフォーム。第一選択のERP(曝露反応妨害法)を、ERP訓練を受けたセラピストがライブビデオで提供し、アプリ内の曝露課題管理・症状トラッキング(Y-BOCS)・ピアコミュニティで挟み込む。評価額約$270M(2024)、累計調達$90M、年間100万セッション超、保険契約で約1.4億人(米covered lives)がアクセス可能。査読研究でERPが1人当たり年$3,430の医療費削減。2026年1月にトラウマ/PTSDのセルフガイド型Rebound Healthを買収し親ブランド"Noto"へ。
🎯 解決している課題

OCDは人口の約2-3%が罹患するが、適切な診断まで平均10年以上かかり、ERPを正しく実施できる専門家が圧倒的に少ない。NOCDは"診断の遅れ×ERP提供者の枯渇"を、遠隔で訓練済みセラピストを束ね、効果を計測しながら産業化した。

🇯🇵 日本の空白

日本でも強迫症診療ガイドライン第1版が2025年11月に公表され、ERP/認知行動療法が第一選択と明記された。だが現場でERPを構造的に提供できる施設・臨床家は極端に少なく、薬物療法(SSRI)止まりになりがち。オンラインCBTカウンセリング(emol等)はあるが、OCD特化でERPを大規模に標準化し効果計測まで回す"産業基盤"は空白

⚖️ 実現性と障壁(重い)
  • 追い風:2025年ガイドラインでERPが公式化、公認心理師の資格基盤、認知療法・認知行動療法の診療報酬(ただし医師/一部看護師中心)。
  • 障壁:①最大の壁はERP提供者の供給——日本にERP熟達者が少なく、育成パイプラインを自前で作る必要 ②心理療法の診療報酬は医師主導・低単価で、心理士単独の保険算定が難しく自費に寄る(NOCDの米保険ドライバーはそのまま移植できない) ③医師法/公認心理師法の役割分界(診断・薬物は医師) ④曝露という負荷の高い治療の遠隔安全管理・中断リスク ⑤スティグマで受診者が埋もれる。
💡 Hiro向け

入口はERP提供者のマッチング+デジタルERP層:症状重症度でトリアージ→ERP訓練済み臨床家へ最適配分(トレーダー=希少資源の配分)、アプリで曝露課題・反応妨害・Y-BOCSを管理し効果を可視化。最小の楔は自費のOCD特化オンラインクリニックを精神科医監修で立て、並行してERP育成プログラムで提供者供給を内製化(律速=供給を自分で作る)。医学(精神病理・ERP)×治療アプリのエンジニアリング×需給/効果計測のデータ設計。#1が"企業向けの広いメンタル"、#15が"摂食障害の専門デリバリー"なら、#23は"単一疾患×標準治療を遠隔で究める"縦堀り

外観イメージ(実データなし)・元アイデア → ideas.md #23