MOCKUP · 医療ビジネスアイデア #15 · 外観イメージ(ダミーデータ)
#15

数少ない専門施設に届かない——摂食障害の在宅・多職種オンライン治療

9:41📶 🔋100%
Tomori
サポート中:あおいさん(16)の ご家族
体重回復82%目標まで順調
身体リスク・在宅可AI監視中
今日のミールサポート(FBT)
家族が見守る食事(管理栄養士の献立)
FBT=家族を治療者に育て、食事を家庭で立て直す
今日のミール 3/4 完了
08:10朝食✓ 完了
12:30昼食✓ 完了
15:30補食✓ 完了
19:00夕食これから
在宅 ⇄ 入院 セーフティ
身体リスク・モニタリング
低栄養・徐脈・起立性・電解質をAIが監視し、危険域は入院を提案
心拍 58/分 血圧 102/64 起立性 体温 36.4 電解質 正常
在宅継続の基準内。徐脈(<50)・起立性低下・電解質異常が出たら、チームが 入院切替 を判断します。
体重回復の推移(週ごと)
目標体重に向けた回復
70%
74%
78%
82%
4週前3週前先週今週
気持ち・行動のチェックイン
食事の不安
代償行動
なし
気分
6/10
先週より食事の不安が低下。代償行動(排出・過活動)の記録は3日連続でゼロです。心理士に共有されました。
あなたの専属チーム(5人)
🩺
精神科医・佐藤
診断・処方・身体合併症の判断
在宅可
🥗
管理栄養士・田中
献立・栄養リハビリ
🧠
心理士(FBT)・鈴木
家族療法・行動の立て直し
🤝
ピアメンター・みき
当事者経験者の伴走
👪
家族コーチ・山本
ご家族を支える
📅
次回チーム面談
6/3(火) 19:30 ・ オンライン
参加
家族コーチにいま相談する →
↑ 仮ブランド「Tomori」。1人の患者に5人専任チームを在宅で束ね、家族を治療者に
育てるFBTと身体モニタリングで「在宅継続か入院切替か」まで支える多職種治療アプリ。
摂食障害は精神疾患で最も死亡率が高いのに専門施設は極端に少ない。通院前提を壊し、5人の多職種チーム+家族療法(FBT)を在宅に束ね、入院に至る前に治す——その外観イメージ。
🌍 海外の成功事例
  • Equip Health(米):摂食障害に特化した完全オンライン治療。1人の患者に医師・セラピスト・管理栄養士・ピアメンター(当事者経験者)・家族メンターの5人専任チームを付け、家族を治療者に育てるFBT(家族ベース治療)を在宅で提供。累計 $75M 調達(General Catalyst・Tiger Global・Optum Ventures等)、40州展開、大手商業保険10社+Medicaidをカバー。
🎯 解決している課題

摂食障害は精神疾患で最も死亡率が高いのに専門治療施設は極端に少なく、地方や多忙な家庭は数少ない施設に通えず重症化・慢性化する。Equipは「通院」前提を壊し、多職種チームと家族療法を家庭に届け、入院に至る前に治す

🇯🇵 日本の空白

日本も専門治療を受けられる施設は限られる——NCNPや摂食障害全国支援センターが「専門施設の不足」を公式に認める状況。オンライン診療で保険下の治療自体は可能になったが、精神科医+管理栄養士+身体合併症モニタリング+家族コーチングを束ねた“多職種オンライン治療”のオーケストレーションは皆無。家族療法ガイドは出たが、提供する“器”がない。商品でなく仕組みが空いている。

⚖️ 実現性と障壁(重い)
  • 追い風:最高死亡率ゆえ早期介入の価値が明確、専門施設の慢性的不足、オンライン精神療法の保険適用。
  • 障壁:①AIに治療判断は不可、確定診断・処方は医師(医師法)②重度の身体合併症(低栄養・電解質異常・徐脈)は入院必須=在宅で完結しない線引きが要る ③精神科医・摂食障害に強い管理栄養士の絶対数不足=多職種人材の確保が最難関 ④診療報酬が薄く、家族コーチング/ピアサポートは保険外で収益設計が難しい。
💡 Hiro向け

入口は非医療機器のオーケストレーション層:精神科医・管理栄養士・身体モニタリング・家族コーチを1人の患者に束ねて回す多職種オンライン治療のSaaS。体重/食事/バイタルのログを可視化し「在宅継続か入院切替か」の判断を支援、希少な専門人材を最適配分(トレーダー感覚)。精神科×栄養×身体合併症の医学を、ソフトで束ねる。家族を治療者にするFBTのデジタル化が肝。

外観イメージ(実データなし)・元アイデア → ideas.md #15