MOCKUP · 医療ビジネスアイデア #12 · 外観イメージ(ダミーデータ)
#12

治療の谷間で救急に駆け込む前に——がん患者を伴走する value-based ナビ

9:41📶 🔋100%
Tomo
こんにちはHiro さん
今日の症状リスク58/100⚠ 要注意
治療FOLFOX 3コースDay 8
今日の体調チェックイン(毎日・約1分)
今日の症状
PRO(患者報告アウトカム)で日々の変化を記録
🌡️発熱 37.9℃中等度
🚽下痢 4回/日中等度
😮‍💨倦怠感軽〜中
🍚食欲低下
🖐️手足のしびれ軽度
⚠ 自動トリアージ:要注意
抗がん剤中の発熱+下痢の組合せ発熱性好中球減少症の可能性。今日中にナビ看護師へ連絡を。自己判断で救急へ行く前に、まず相談してください。
あなたのリスクスコア推移(直近9日)
スコア50超で看護師トリアージが起動
50
18
22
20
28
35
40
48
52
58
2日連続でしきい値を超過。担当ナビ看護師に自動で共有されました。
ナビ看護師(24時間)
👩‍⚕️
がん看護専門看護師 山本さん
症状を確認し、必要なら拠点病院/在宅医へ繋ぎます
相談
救急の前に——つなぎ先
🏥
みなと拠点病院 腫瘍内科外来予約を前倒し(本日枠を確保)
推奨
🏠
在宅緩和ケア医往診で発熱・脱水に対応
代替
📞
24時間 電話相談夜間・休日はまずここへ
常時
🏛
みなと拠点病院のがん患者指導管理の一環。緊急入院をどれだけ防げたかを保険者と共有する成果連動(value-based)を準備中。
ナビ看護師に今すぐ相談する →
↑ 仮ブランド「Tomo」。外来がん患者の症状を毎日PROで集め、悪化リスクを
スコア化。救急に行く前に拠点病院/在宅医へ繋ぐ value-based 伴走ナビ。
がん患者は治療と治療の谷間で発熱・痛み・脱水・副作用に襲われ、行き場を失って救急に駆け込み緊急入院に至る。症状を遠隔で先回り管理し「救急の谷」を埋めて入院を防ぐ外観イメージ。
🌍 海外の成功事例
  • Thyme Care(米):がん患者を診断から終末期まで伴走する value-based オンコロジー・ナビゲーション。腫瘍内科医の監督下で看護師が24時間体制で症状を管理し、救急受診・緊急入院を未然に防ぐ。2026年にSeries D $97M・評価額$1B超(ユニコーン)・黒字化、累計$275M調達。$5B規模のがん医療支出をマネジメント下に。
🎯 解決している課題

がん患者は治療の谷間で副作用に襲われ、行き場を失って救急→緊急入院に至る。本人は苦しく、医療費は跳ね上がる。症状を遠隔で先回り管理し、「救急の谷」を埋めて入院を防ぎ、QOLと医療費を同時に救う

🇯🇵 日本の空白

がんは日本人死因1位。仕組みはある(がん相談支援センター、がん患者指導管理料、ナビゲーター制度、24時間電話相談)。だがいずれも施設内・分断的・出来高で、Thyme型の「急変を予測して救急・緊急入院を防ぎ、アウトカムとコストに責任を負う value-based プロバイダー」は不在。理由は腎臓(#7)と同じ——“救急・入院を防ぐ”ことに払う value-based payment が無い。

⚖️ 実現性と障壁(重い)
  • 追い風:がん患者の巨大な母数、緊急入院の高コスト、外来化学療法へのシフト、緩和ケア早期介入の流れ。
  • 障壁:①本丸のvalue-based payment が日本に無く、成果連動の座組みを自前で作る必要 ②症状管理の医療介入は医師法、純ソフトで完結せず腫瘍内科/緩和ケア連携が必須 ③24時間対応のオペが重い ④がん診療連携拠点病院の縄張りと調整。
💡 Hiro向け

制度本丸(value-based payment)は待つしかないが、周辺は現行制度で回る。入口は「外来がん患者の症状を電子問診+PRO で日次収集→悪化リスクをスコア化し、救急に行く前に拠点病院/在宅医へ繋ぐ」トリアージSaaSを拠点病院・在宅クリニックに提供(がん患者指導管理料の枠も使える)。次に保険者と緊急入院削減のシェアで成果連動へ。症状予測のML×救急回避=医療資源の最適配分(トレーダー感覚)。#7腎臓が“重症化予防”なら、こちらは“急変回避の伴走”

外観イメージ(実データなし)・元アイデア → ideas.md #12