MOCKUP · 医療ビジネスアイデア #5 · 外観イメージ(ダミーデータ)
#5

「埋まっているのに空いている」手術室・病床を埋めきる病院オペ最適化AI

🔒flowtas.health/ops/2026-05
みなと総合病院 ・ 経営企画/手術部運営
2026年5月 ▾
🟢 手術室 稼働率
76%
▲ +9.4pt 最適化後
🟡 遊休枠 検出
31
今週・自動再配分の対象
🛏 平均在院日数
11.2
▼ −1.4日 病床回転↑
💴 推定 増収効果
+4,200万/月
手術枠増+回転の試算
手術室 稼働ヒートマップ (今週・OR別×曜日)
需要予測に対する各枠の埋まり具合。黄=遊休枠/赤=当日キャンセル/灰=未使用ブロック=AIの再配分対象
OR1
95
90
72
88
54
OR2
92
58
85
91
70
OR3
76
89
取消
87
93
OR4
88
90
74
51
86
OR5
保持
68
84
89
56
OR6
91
88
49
73
90
高稼働 遊休枠(機会) 当日取消 未使用ブロック
病床回転 / 退院予測
AI退院日予測で“出口”を前倒しし、入院待ちを受け入れる
18
本日
退院見込
12
入院
待機
+6
明日
空床予測
平均在院日数(ALOS)の推移 ・ DPCで短縮=増収
12月1月2月3月4月5月
12.6日 → 11.2日(半年)−1.4日
AI最適化アクション (今週の自動提案・現場が承認して適用)
対象AIの提案見込み効果状態
OR3 水曜枠当日キャンセル枠を待機リスト #A2 へ前日充当(術前確認込み)手術 +1件/週承認待ち
OR5 月曜ブロック30日間未使用の確保ブロックを解放し、需要の高い消化器外科へ再配分稼働 +14pt適用済
5West 病棟退院日予測に基づき木曜退院を前倒し提案(対象12名・退院調整へ通知)ALOS −0.8日承認待ち
OR1/OR4 金午後遊休枠2件を日帰り外来手術にバンドルして埋める+¥180万/週適用済
来週 全体手術申込の山を需要予測→麻酔科・看護のシフトを平準化残業 −11%計算中
⚙️
本ツールは業務効率化が目的で、診断・治療は行いません(SaMD非該当)。院内HIS/電子カルテの実績データは SS-MIX2 等を介して連携し、患者個人を識別する情報は最適化計算に用いません。最終判断は常に現場が行います。
↑ 仮ブランド「Flowtas」。手術室の遊休枠と退院遅延を需要予測で検出し、
AIが再配分を提案する病院オペ最適化ダッシュボード。
急性期病院の最大の資産=手術室と病床は、ドタキャン・ブロック持ちすぎ・退院遅延で“埋まっているのに空いている”。それを需要予測×自動再配分で埋めきる病院オペSaaSの外観イメージ。
🌍 海外の成功事例
  • Qventus(米):手術室スケジューリングと患者フローをAIで自動最適化。需要予測で“空き手術枠”を検出し遊休時間を最大34.8%削減。累計$201M調達、2025年Series D。
  • LeanTaaS(米):手術室・化学療法室・病床フロー最適化で、KLAS「キャパシティ最適化」2年連続ベスト。米ヘルスマネジメントは2026Q1で資金の83%がAI企業に集中。
🎯 解決している課題

予約のドタキャン・ブロックの抱え込み・退院遅延で遊休化した枠を、需要予測+自動再配分で埋めきる。同じ設備・人員のまま手術件数と病床回転を増やし、増収と待機短縮を同時に実現する。

🇯🇵 日本の空白

コンサル(GHCの手術件数 2,550→4,000 等)や個別病院のAI退院日予測、退院サマリ生成AIは出てきたが、いずれも“人手のコンサル”か“点の実証”。OR枠・病床・退院フローを自動最適化し数百病院へ横展開するプロダクト型SaaSは未確立。DPCで在院日数短縮が増収に直結するのに、最適化は今もExcelと経験則。

⚖️ 実現性と障壁
  • 追い風:SaMDではなく業務効率化ツール=薬機法が基本かからず実現性が高い。DPC下でROI(手術枠増・病床回転)を金額で示せる。
  • 障壁:①病院は稟議が重く営業サイクルが長い ②電子カルテ/HISからのデータ連携(ベンダーロックイン、SS-MIX2等を経由)③効果の現場定着(運用を変える泥臭さ)。プロダクトより“現場で使われる”ことが難所。
💡 Hiro向け

最適化・予測は彼の核、臨床ワークフロー理解(術前〜病棟〜退院)も効く。MVPはスコープを1点に絞る:最ROIの「手術室の空き枠検出→再配分」「退院日予測→病床回転」。1病院と組み、まずCSVエクスポートのデータで予測精度を出し、増収額で示す。稼働率は在庫最適化=トレーダー感覚が活きる

外観イメージ(実データなし)・元アイデア → ideas.md #5